ITEC
アメリカはオハイオ州、シンシナティで6月24〜28日の日程で行なわれた、国際テューバ・ユーフォニアムカンファレンスに参加してきました。
写真は、なんとあのロナルド・ビショップとハーヴェイ・フィリップスと一緒に撮って貰ったものです。
一体その大会とはどんなものなのか!
説明しよう!
世界中の名だたるテュービストやユーフォニアミスト(言いにくいな(笑))が一同に会し、5日間に渡ってソロやアンサンブルのコンサートを披露し、数々の楽器、楽譜メーカーがブースを開き、奏者がCDを持ち寄り、試奏買い物なんでもござれのマニア垂涎イヴェントなのである!
というわけで僕は勿論見る専門で行って来ました。海外初進出です。
いやはや、この世には物凄い人たちが沢山いるもんなんですね…。
今回の大会に来てた人たちの凄さを端的に表すアンサンブルのメンバーを例として書くと…
ゲルハルト・マイネル・テューバ・ゼクステット(第二期)
・マット・トロップマン
・ローランド・セントパリ
・イェンス・ビョアン・ラーセン
・ヴェルヴェット・ブラウン
・アレサンドロ・フォッシ
・アラン・ベアー
みたいな。
これは今回の目玉の一つでしたけど、こういうメンバーがふっつーーに隣の席でコンサート聴いてたりしますからね。
実際、3日目の吹奏楽バックのコンチェルトとか、隣の席ジム・ガーレイ氏でしたから。
今回、もう書ききれないほどすごいイベントが目白押しだったので、ランキング形式で整理していきたいと思います。
印象に残ったイベント
1、ロバート・トゥッチ氏による個人レッスン
2、ゲルハルト・マイネル・テューバ・ゼクステット
3、オイスタイン・ボーズヴィクが弦楽バックでアリルド・プラウのコンチェルト
4、セルジオ・カロリーノが金管バックでジョージ・サルジェロのコンチェルト
5、デイヴィッド&ロバート・チャイルズの親子リサイタル
凄かった人(ユーフォ・テューバ部門別)
音色部門
T、ロバート・トゥッチ
E、デニス・ウィンター or ブライアン・ボーマン(一位タイ)
テクニック部門
T、セルジオ・カロリーノ
E、デイヴィッド・チャイルズ
何でも出来ちゃう部門
T、アラン・ベアー
E、スティーヴン・ミード
聞かせる演奏部門
T、オイスタイン・ボーズヴィク
E、デモンドレ・サーマン
ジャズ部門
T、ハワード・ジョンソン(次点、ジム・セルフ、ジョー・マーフィー)
E、山岡潤
番外・カルテット
1、ソット・ヴォーチェ
2、XLカルテット(from ザグレブ・フィル)
3、アラバマ州立から来たカルテット(今回のカルテットコンクール第一位)
欲しくなった楽器
1、マイネル5/4Cテューバ ”トール”
2、ベッソンEbバス(小ベル)
3、ヤマハ 6/4Cテューバ(ヨークモデル)
4、ミラフォン プロトタイプFテューバ(ピストンヴァルヴ)
買ったマウスピース
デニス・ウィック3L
買った&貰ったCD
12枚
買った譜面
15冊
あーやっぱり伝わらん(笑)
質問がある方はどうぞ!!
そして、、、二つの悩みができました。
一つは、、、
貯金が残り1500円です(爆)
もう一つは…秘密です。