Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

苦痛

今、、すごく、苦痛なことがあります。


それは…


CDプレーヤーとアンプが死にかけていることです!

というわけで、今日は親父と日本橋のオーディオショップに行って、アンプを修理に出し、CDプレーヤーを新調(と言っても中古ですが)することになりました。


今まではDENONの15年近く前の製品を使っていたのですが、次に来るのはMarantzの結構新しい奴です。
SACDも聴けるようになります!!

今までのほうは、もう型が古すぎてピックアップの在庫が底をつく可能性があり、今回修理できても恐らく次はないだろうということでして…修理自体も最低2万くらいはかかるらしいので、仕方なく。

アンプまで新調するお金などどこにもないので、アンプは修理です。前から気になっていた高音のノイズと、ラインによってはガリが出るのを見てもらうことに。

MarantzのプレーヤーはDENONよりフラットで、柔らかい印象を受けました。視聴のときはLUXMANのプリメインだったので、自前のONKYOと合わせるとちょっとフラットすぎるかもしれませんが…。

クラシックを聴くことが多いと言ったらAccuphaseのアンプやプレーヤーを薦められましたが…パワー、プリ、プレーヤー、、全部合わせりゃ50万!!そんな金あったら楽器買うって(笑)。
柔らかくてしっとりした音は魅力的でしたけどね。


残念ながらオーディオの世界に首を突っ込むにはお金がなさ過ぎるので、オーディオマニアになる気はさらさらありません。

この世界はほんっとにいい音のためなら電力会社まで変えるような変態(失礼)がいて、東京電力よりも関西電力のほうが低音がどうの高音がどうのというワケの分からん話まであるんですよ。

9割がたプラシーボ効果だと思いますけど…。

確かに素晴らしい機材で素晴らしい音で聴きたいですが、僕はどちらかと言うと機材より音源や楽譜にお金を回したいですし、なにより養われの身が持つ趣味としては贅沢すぎます。
今の環境だって、ピュアオーディオとしてはハイエンドでも何でもないですが、貧乏学生としては超贅沢であると自覚していますので。

それにしても、、、、


修理からアンプが戻ってくるこの2週間…どうやって生きていったらいいんだろう…(笑)

勿論CDプレーヤは使えません。
パソコンで聴くにも、ONKYOのサウンドカードで赤白のアナログ出力からアンプに繋いでいたので、当然アンプがなきゃ音が出ません。
今はパソコンから唯一生き残りのMDプレーヤに入力してヘッドホンで出力しています…。

この棚に鎮座ましましたCDたちも、、プレーヤがなきゃ無用の長物です。
CDを聴けない2週間、この僕に耐えられるのだろうか。。。。