Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

そういえば

この記事書いてなかったの忘れてました。
1月29日に、大阪のドルチェ楽器で行なわれた読響バストロの篠崎卓美さんのサロンコンサートに行って来ました。

プログラムは、いろんな人のアヴェマリア(実に7曲!)と、読響打楽器の野本洋介さんの「星物語」、クリス・ブリューベックのコンチェルト、アンコールとしてガーシュインのサムワン・ウォッチ・オーヴァー・ミーなどのジャズ・ナンバーを数曲と季節はずれのクリスマスメドレーを演奏なさいました。

いや、まさにさーし!

さすがは管打コン1位の実力者、テクニックも素晴らしいですし、なによりも、凄く音楽的。
ジャズも、雰囲気ジャズではなくちゃんと勉強している人の吹き方でした。

実はわたくし、バストロの演奏が好きなんです。
ジョン・ロジャックやチャールズ・ヴァーノン、ベン・ヴァン・ダイクなどのバストロ吹きのCDも結構聴きます。

なぜか?
チューバ吹きよりも、「音楽」してるように思うんですよ。
イウェイゼンやレベデフなどの「Tuba or Bass Trombone」の曲は大概バストロの演奏を参考にしています。

単純に素晴らしい奏者が多いのかもしれませんが…。


実技まであとちょっと、僕も楽器を吹くのではなく、音楽を演奏できるように心がけたいと思います。