Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

CDレビューもどき

時間がありません(挨拶)

過密スケジュールで個人練習の時間がまともにとれず、練習室をとっても疲労から眠気が襲ってくるという酷い状態です、、、

ですが、やりたいことばっかやってるので精神状態はいたって健全です(笑)。
いまだかつて五月病になどなったことのない人間ですから。

姉曰く「お前が情緒不安定になったら富士山ぐらい爆発するかもしれんな」らしいです…いやいや(笑)。

ちょいちょい演奏会に行ったり、CDを買って聞いたりは相変わらずしているのですが、目の色が変わるほどのアタリが無いのが残念です。

最近買ったものではブリン・ターフェルシューベルト歌曲集が一番良かったかな?
歌に関してはあまり偉そうに語れないのですが…ディースカウよりは僕好みです(笑)。
シューベルトは歌を知ると、シンフォニーも魅力が分かり始めますね。
久々にグレートを聞きたくなっております。
でもあれ長いからなぁ(汗)。

最近よく聴いているのは、一年前くらいに買ったブロムシュテットヒンデミットを振った三枚組です。特に、ウェーバーメタモルフォーゼン、悲しみの音楽、金弦音楽。(マチスはケーゲルに軍配。)
ブロムシュテットが振ると、サンフランシスコのオーケストラがまるでドイツの一流オーケストラのような演奏になるから不思議です。

ヒンデミットというのは敬遠されがちな作曲家ですが、オーケストラをスコアで操る技術は本当に素晴らしいです。
聞きなれてくると、実はよく計算されたとてもカッコイイ曲だと気づきます。

同じコンビのニールセンの全集も買おうと思っているのですが…全集を買っても聞く時間がなかなか取れないので買えずにいます(笑)。

というわけで、本当にCDレビュー「もどき」でした…