おくりびと
月曜は、「おくりびと」見てきました。映画はなかなか時間がとれず久しぶりです。
いやー、、これはかなりキました…。
納棺師という特殊な職業のことだけでなく、生と死、命のバトン、親子の思い、などなど普遍的なテーマを扱っているのですが、それらを決して陳腐にならず、美しく、切なく、温かく描いています。
本木雅弘もいい味出しているし、山崎努や吉行和子、笹野高史など脇を固めるメンツは文句なしです。
賛否両論あるようですが広末も僕はよかったと思います。鉄道員以来最も輝いていた役どころだと思いました。
僕としては主人公のオケが潰れるところから始まるのである意味違うところでヒヤッとしましたが(笑)。
じわじわくる映画なので是非。