Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

プロフ更新について。

こっそりプロフ更新しまして、
尊敬する作曲家以外に好きな作曲家を足しました。

その両者の差異は?まあ、大体分かっていただけると思いますが…
当然、尊敬するからには大好きなわけですが、必ずしもそれより好きな作曲家はいないとも限らなくて、作曲技法の新たな開拓だとか、緻密な楽曲の構成だとか、管弦楽法の素晴らしさとか、そういった「優れた」部分、作曲家として学ぶべき部分を尊敬しているわけです。(リヒャルトは管弦楽法以外は「…」な部分もありますが(笑))

一方、好きな方にはレスピーギピアソラのような必ずしも「優れた」楽曲を残したわけでもない人も混じっています。ですが、彼らの曲を僕は愛しています。イロモノと言われようが、どの曲も同じと言われようが、好きなものは好き。
そういうことです。また、作曲技法を開拓していても、好きだけど自分にはそんなに取り入れなくてもいいかな、という方も混じっています。


こういう風に書くと、古典、ロマン派の一番大事な部分が抜けてることに気づきます。別にキライな訳ではないんです。
ハイドンも、モーツァルトも、シューベルトシューマンショパンドヴォルザークチャイコフスキーも(以下略)皆好きです。CDの枚数から言えば、彼らの曲はラックの約半数を占めているんじゃないでしょうか?
よく聴くのも、そうだったりします。
チャイコなんか3ヶ月に一回くらいどうしても聞きたくなったりしますし。

けどなんだかなぁ、好きなんですよ、近代音楽。ドラマチックさや、やかましさ、知的さ、官能…そういうのが濃く含まれた音楽に惹かれるんでしょうか…。

なんか、自分で自分を客観的に見ると…悪趣味やなぁ(笑)。