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Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

コンサートとか

音楽
金もないのにコンサート通いはやめられないbeardです。

昨日はナショナル・ユース・ブラス・バンド・オブ・スコットランドの演奏会に、今日はロイヤル・コンセルトヘボウの金五の演奏会に行って参りました。

・ユース

ユースというだけあって、21歳以下のスコットランド人だけのブラスバンドです。指揮者はリチャード・エヴァンスソリストとしてスティーブン・ミードが参加していました。
あ、もちろん吹奏楽ではなくブリティッシュブラスですよ?

いわゆるマス・バンドで、倍管かそれ以上の人数での演奏でしたが、なかなか楽しむことが出来ました。

難しい曲の完成度は低いのですが、そこそこのレベルの曲から出てくるサウンドがとてもいい。
基本に持っているサウンド感覚が素晴らしいんでしょうね…。
でも変拍子にはすこぶる弱いようです(笑)

ミードは相変わらずの安定感で素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
今回は、ボッカラーリやレミントンの方のヴェニスなどを含む結構な重量のプロを吹いたあげく、アンコールにウィルビーのコンチェルトよりギリシャの踊りをやるという熱いものでしたが、ついこないだシンシナティで初演のコンチェルトを吹いてたかと思うと日本ツアーでまた大量のプロを用意できる彼のレパートリーの広さには脱帽です。

僕の周りにはアンチ・ミードもいますが、それもやはり圧倒的な知名度あってこそ。やはりまだまだユーフォニアム界のトップであり続けることは間違いないようです。


・コンセルトヘボウ
京都コンサートホールの大ホールというのは、金管五重奏には広すぎると僕は思うわけです。
集客の意味だけでなく、ハコ自体の音響も考えて、やはり広すぎるんじゃあないでしょうか。
以前、ハンス・ガンシュ率いるアート・オブ・ブラス・ウィーンが来たときも同じことを感じました。
今回の演奏会も、1000人ジャストくらいのホールでやればもっと感動できただろうなぁ…。

と、言いつつ、今日の演奏はめっちゃ素晴らしかったです。
充実したトゥッティの響き、各奏者のソロも安定感抜群。
鬼のようなプロをあっさりとこなしておりました…。ラッパの方々、よく唇もつねぇ。

特にホルンというのは金五ではミスが目だったり、音色の乱れが耳についたりするものですが、ほんと素晴らしかった。音色を含めればマイヤーズ以上のプレーヤーですよこの方。

他ももちろんよかった訳ですが、感じたのは、すごくオケマンな音であるということ。
バランス感覚も、音色の使い分けも、非常に全体を把握できたものだと感じました。

今まで聞いてきた金五の中でもかなりの上位ランカーですね。
トッカータとフーガの出来なんかもう…

行ってよかったです。
さて、今月はまだN響×池田さんのジョン・ウィリアムスのコンチェルトもあるぞ…めっちゃ楽しみ。