R・B
リズム&ブルースの話をしているんじゃない、ロジャー・ボボの話をしているんじゃあないか(挨拶)
なんか今日は二つ目の記事を書いておきます。次はいつ書けるかわからないし。
えーと、画像の通り、ロジャー・ボボのレッスンを受けてまいりました。
これで今までの外人レッスン履歴は
ロジャー・ボボ
ロバート・トゥッチ
レックス・マーティン
オイスタイン・ボーズヴィク
おお、そうそうたるビッグ・ネーム。コレだけのメンツにレッスン受けてるのに僕自身はこんなに下手だと申し訳なくなりますね(笑)
まだペラントーニとピラフィアンとポコーニとシェリダンとベアーとカロリーノとラベリのレッスンを受けてみたいところです。こやつ等が死ぬまでに…(超失礼)
まあレッスン受けたからってその人みたいになれるわけではないんですが、彼らが音楽や練習に対して一体どういうアプローチをしているかは学べるので。
Mr.Boboのレッスンは素晴らしかったです。前にマスタークラスを聴講した時にも感じましたが、録音を聴いて感じる以上にフレージングなどを含め非常に音楽的なアプローチを強調なさっていらっしゃいました。
見てもらったのはアンソニー・プログの「3つの小品」とブラゼビッチのエチュードです。
ヴィブラートのかけ方とかブレスとか色々突っ込まれました。あと音の長さ。
プログは思った以上に本番でポシャりやすい曲だということを痛感しました。
練習せな。
その後、夕食にお付き合いさせていただき、N村氏によるSな感じの通訳の元、マニアックなチューバ談義をボボ氏に振ったりしつつ、美味い豆腐を頂きました。
彼が15歳の時にヴォーン=ウィリアムス本人と会った話も聞けました。幻の録音エピソードとか。残念だなぁ…聞いてみたかった。
世界に名だたる巨匠とタクシーでぎゅうぎゅうになったことは一生忘れません(笑)
ヴァン・レイノルズのエチュードを薦められたので、もしまたレッスンを受ける機会があれば持って行きたいっす。