Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

ご無沙汰です

どうも、beardです。8月からこっち、とにかく忙しくて全然わが身を振り返る暇もないままでしたが、ようやくすこし落ち着いてきました。

先ほどブログを開いて、前のエントリが6月ということに衝撃を受けました(笑)

書いている内容も、てっきり先月にやったことくらいに思ったのですが…。時間たつの、速すぎ!

この間にやったことは…ああ、空自60周年演奏会があったなあ。あれは楽しかった。前後のスケジュールが鬼だったのでキツかったですが、いい仕事でした。

あとは、ようやくチューバの後輩が入ってきたこと、僕の曲を大阪で再演してもらえたこと、浜松のアカデミーでバジル先生の講座聞けたこと、おさらい会でソロやったこと、金沢に旅行に行ったことなどなど、もちろん他にもいっぱいありましたが、まあそんな感じ。

あと、京芸出身の方々or現役京芸生とオケができたのは最高でした。初チャイ5!僕は練習一回とゲネのみしか参加できなかったのでドキドキでしたが、本番なかなかうまくいって、自信になりました。

そう、それと、ハードディスク!1月に組んだパソコンのEドライブがクラッシュしまして…。

CドライブをSSDにしていたため、ソフトのデータとか、ぜーんぶEに入っていたんです…。

しかも、発覚したのが先月の夏休みを終えて浜松に帰ってきたとき…。ソフト、全部、実家(笑)。おかげでここ3週間くらいDAWいじれていません。しょぼん。

閑話。

最近、楽器の個人練習する時間がなかなかとれず、合奏の前後ちょろっと吹くぐらいでいたのですが、案外調子は崩さずやってこられました。むしろ、合奏のなかでこうしよう、ああしようとアイデアをもってやることですごく自分にいい方向に働いたと思います。その点においては吹奏楽の中で一人でやってきたこの一年はすごく有意義でした。

そして、そういうものと、入隊してから今まで色々勉強したりインプットしてきた知識が、いい感じに結びついて、今練習するときじゃないかな、と感じています。

ここ数日は時間があったのもあって2時間以上ソロの曲さらったりしています。楽しい(笑)

結局は、体の知覚不足、息の流れが止まっていたこと、そして、コントロールしようとしすぎがこの2年間の不調の原因だったのでしょう。まだ今もスーザ持った時などぷるんはありますが、自分の中で対処の方法論が大分出来上がったので、もう怖くない?かも?(笑)

他でもない楽器だけはライフワークとして上達し続けたいです。今、一段ステップアップできそうな予感があるので、頑張りたいと思っています。

いま勉強していること

すっかり夏の空気になってきましたね。beardです。今回は動画2本付きです。

さて、最近の私は、作曲やDTMをちまちまと勉強しています。

作曲の方は、勉強の一環として、こないだ朝日作曲賞に応募してみたのですが、残念ながら一時落選してしまいました。あちゃー。行進曲というくくりでまったく歩けない5分の曲を応募したのがいけなかったのかもしれません(笑)。

せっかく書いた曲をオクラ入りさせるのももったいないということで、私が現在所属している某国防系楽団でとりあげてくれました。うれしいです。しかも結構好評でした!

というわけでその時の録音をようつべにアップしたので、よろしければ聞いてさい。

<吹奏楽オリジナル曲>翼の守
YouTube: <吹奏楽オリジナル曲>翼の守


そして、もう一件の方は、DTMと言ってもいろいろあると思うのですが、主にテューバを絡める方向の勉強です。MIDIであれこれももちろん考えていますし、たとえば作・編曲した曲の参考音源を高品質に作るようなことは勉強します。でも、せっかくなので自分の専門を生かした形でいろいろしたい。

ということで機材やソフトもちょこっとずつ買ったりして、とりあえず多重録音に挑戦してみました。10年くらい前、このブログにデュエットは上げたことがあったのですが、あの時はZOOMのハンディレコーダーのマルチトラックレコーディング機能でやったものでした。あれだと、とにかく撮り直しをしづらいし、メトロノームの音量も小さいし、結局全然使わない機能と化しました。

今回は、今年の1月に組んだばかりの自作PC、そこそこのコンデンサマイク、そこそこのオーディオインターフェイス、バンドル版のSONAR、実家の防音室という装備で実践しました。

とはいえ、全然DAWの使い方もわからないし、とにかくモノは試しや!とばかりにジョン・スティーヴンスのダンスを録音してみました。

1stはユーフォのヤマハカスタムにボボTT装備で、2ndはB&SのF管、3rdと4thはヒルス4/4C管です。もちろん演奏は全て僕です(笑)。

実家に帰っていられる期間が限られていたので、演奏上納得のいっていない個所や、レイテンシの関係で裏打ちのタイミングがずれていたりいろいろあります。でもとりあえず編集してみたのでようつべにアップしてみよう!ということでこちらも貼ります。

<ユーフォとテューバ演奏してみた> 1st Movement from
YouTube: <ユーフォとテューバ演奏してみた> 1st Movement from "Dances" by John Stevens <多重録音>

ちなみにどちらもニコ動にも上げてあります(笑)。

どちらのジャンルも今後も勉強していきますので、よろしければたまに感想などください。

ひとことCD紹介

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せっかく前回の最後に短く頻繁に書こう的なことを書いたので一回くらい実践してみる。

今日は朝からスティーブン・ハフによるブリテンのピアノ作品集を聞いています。ワーナーやエラートから出ていたハフのCDを集めた五枚組のDisc5です。

ブリテンのピアノ作品は初めて聞きましたが、独特の、調性と非調性の垣根を取り払ったようなワールドはここでも遺憾無く発揮されています。ワルツなどは本当に美しくて、これは愛聴盤になるかもしれません。

スティーブン・ハフはイギリスの大御所ピアニスト。と言いつつ僕は先日のN響との競演で知りました(笑)。知性とひらめき、冷静と情熱が共存する本当にすごいピアニストでいらっしゃいます。今度またCD買ってみよう。

2013-10~2014-3のいろいろ

このブログ的にはあけましておめでとうございますになりますね。beardです。

前回、自衛隊音楽まつりの前に書いたきりだったので、随分あいてしまいましたが、よく考えるといつものことですね(笑)

さて、その間にあったことと言えば、前述の通り、自衛隊音楽まつりがまずあります。わたくし、武道館デビューしたんです!しかも、公開リハ含めれば三日間七公演!
自衛隊音楽まつりとは、毎年武道館にて行われるイベントであり、出演者は自衛隊の陸海空中央音楽隊が中心で、全国の基地太鼓部や、ゲストとして海外の軍楽隊などです。
マーチングを中心とした演技や、歌唱、太鼓演奏など、なかなか楽しめる内容となっております。
入場無料なのですが、毎年抽選の倍率は10倍近いそうで、ぶっちゃけ出演者でもなかなかチケットを手に入れられない人気イベントなんです。

前置きがやたら長くなってしまいました。僕は、航空中央音楽隊への支援という形で出演したのですが、実は僕、マーチングをちゃんとやったのはこれが初めて。ものすごく不安でしたが、やっているうちに自分が一つのコマになる快感みたいなものを感じ、最終的にはとても楽しく臨むことができました。
足を引っ張る僕を支えてくださった立川のみなさま、本当にありがとうございました。

それと、つい先日ですが、浜松文化振興財団が委嘱している吹奏楽譜の参考音源レコーディングの仕事がありました。
毎年、財団が元シャープス・アンド・フラッツのアレンジャーである内堀勝氏や前田憲夫氏にジャズスタンダードや童謡などのアレンジを依頼してきたようで、その楽譜の参考音源を作成するという内容です。
私たち中部航空音楽隊のメンバーに加え、ゲストとして、トランペット数原晋、マイク・プライス、サキソフォン大山日出男、トロンボーン片岡雄三、ドラムス稲垣貴庸各氏に参加していただきました。さらにプロデューサーとして原信夫氏、レコーディングエンジニアとして金子雅雄氏にもご尽力いただきました。
実は、ゲストの方々は聞く人が聞いたらぶったまげるようなビッグネームでして、3日間のレコーディングの間、刺激を受けっぱなしでした!
ジャズを演奏する際のニュアンスはもちろん、自分が悩んでいたことの解決策になるようなアイデアもいただいて、本当に勉強になりました。


その他、中部航空音楽隊としてたくさんのコンサートに出演しましたが、2013年の年末にかけて徐々にまとまりが生まれ、先日の定期も含めてなかなかいい本番ができました。

やはり、演奏しながらある程度の満足が得られる本番は、お客様にも好評なことが多いので、2014年度もがんばります。

あと、前回の日記からの期間に、すっかりPCオーディオ的なことにハマってしまいました。
始まりは、Audioquest社のUSB-DACDragonflyを購入したこと。本当にUSBメモリと同じくらいのサイズなのにかなりの音質を持ったスグレモノです。
僕はときどきパソコンで譜面を作ったりするので、BTOの大したことないスペックのノートパソコンだとノイズが気になって仕方なかったんです。
しかし、どうもノートの電源まわりが貧弱でDragonflyが安定動作しない。腹がたったので、なんとデスクトップを初めて自作してしまいました!最近のパーツはすごいですね。実家のデスクトップが無用の長物と化しました。
ブルーレイ見たら、画質も音質も今までの環境とはケタ違いでにんまりでした。
さらにNASを使用したネットワークオーディオの導入やらなんやらやって、とりあえず最近はようやく落ち着いています(笑)。

僕は基本的にCDの現物を持っておきたいタイプなのですが、今の勤務形態や僕の生活環境からすると、居住スペースに大量のCDは置いておきにくい。それを考えると、やはりロスレスでPCなどに音源を取り込んでおき、ネットワークオーディオ経由で再生するというのはいい方法だなあと思うわけです。
iPodも可搬性やバッテリーの持ちは素晴らしいのですが、いかんせん160GBの制約があるので、ロスレスでは200枚程度しか収まらないんですよねえ。
音源として持ち歩く用に、圧縮して1500枚収める今のスタイルが正しい使い方かなあと。もうすぐ容量満タンですが(笑)

まあそんなこんなで元気にやっておりますが、ブログもあれですね、貯めるから長くなって書くのが面倒になるのです。FacebookTwitterのように思いついたことを手短に書けば面倒ではないはずなので、できるだけサクッと要点絞って書くように心がけます(笑)

Twitter

えー、beard@都内某所です。

11月中旬のとあるイベント出演のため都内某所にわりと長い間います。せっかくなのでいろいろ吸収していきたいと思います。

さて、3か月に一度くらい思い出したように書くだけになっているこのブログですが、別に書く内容がないわけじゃないんですよね。でも、ちょっとまとまった内容にする時間がとれなかったりめんどくさかったりで、なかなか更新できないでいます。

そこで、クラオタ的発言&映画レポとか限定のTwitterアカウントを作ってみました。パソコンならサイドバーに表示されているはずです。スマホでも出るのかは知りません(笑)。主に、フォローさせていただいている方の発言を勝手にリツイートして私見などを書いています。

今までTwitterって全然触ったことがなかったのですが、クラシック関係の事務局アカウントが多くて面白いですね!というかそういう方しかフォローしていない(笑)

そちらの方は今のところマメに更新している(誰にも通じない話を吐き出している)ので、興味があるという奇特な方はご覧ください。

今年度前半の

いやあ、ずいぶん間が空いてしまいました。
もう夏も終わりですね。
台風、思いもよらず凄い風雨だったようで。皆様のところはお変わりありませんでしたか?


4月からこっちにあったことと言うと、ヨークブルナーが全く使いこなせない悩みを抱え続け、中音域に対するビビりが極限に達したことが挙げられます。
マウスピースを、少し抵抗感があって材質もステンレスのもの(ギディングス&ウェブスターMM6)に替えてなんとか盆休みまでだましだまし演奏しましたが、一念発起してヨークブルナーから、B&SのMRP-Cに楽器を買い換えました。

八月の終わりから、もうすでに5回ほどMRPで本番に臨みましたが、素晴らしい楽器です!反応もとてもいいし、とても鳴ってくれて、ようやく不調からも脱せそうです。しかし、、ロータリーということもあり音色がとてもクリアなので、音程がとても聞き取りやすく、しかも狙いが甘いとその通りの音程で出てしまう本当にごまかしが効かない楽器です。なので、今までもわっとしたピストンの音色でごまかしてきたものが露呈してしまっています。これこそ修行あるのみなので、楽器に鍛えてもらいます。
それと、現在諸事情によりチューバひとりで本番に臨んでいる状況ですが、力みすぎて潰れないようにがんばります。


あと、そんなこんなで悩みながらもちまちま練習し、管打楽器コンクールも受けてきました。結果は一次敗退でした。明らかに準備不足でした。
やっぱり学生時代のように、がむしゃらに練習して前のめりに倒れるような心構えで臨むのは難しいです。
仕事もそれなりに忙しいし、それを言い訳にしてしまう自分がいました。
それを見つめなおし、技術的にも精神的にも己の未熟さを知れた意味では受験して本当によかったです。次回受けられたら、その時は悔いのないくらい準備して臨もう。絶対。


もうひとつ、年の初めに宣言していたピアノですが、浜松にて春から習い始めています。月2くらい、忙しければ月1でしか行けていませんが。
しかも、やっている内容もバイエルやハノン、ギロックの子供用作品などで、真っ当な音楽的素養を学んで楽器をやっている方からしたらちゃんちゃら可笑しいレベルです。でも、先生がとても良い方で、僕のカメの歩みにも苦い顔ひとつせずに教えてくださっているので、なんとか続けていこうと思っています。きっと無駄にはならないはず。


さて、まあどうやらこんな感じでぼちぼち生きていますbeardですが、また己の備忘録的にでも演奏した曲の紹介とかは思い出したように書くと思います。それなりに発信したいこともあるんですけど、あれですね、スマホに変えてから、なんとなく携帯触る時間が増えて、余暇の浪費をしている気がします。もうちょっと有意義に時間を使いたいものです。

吹奏楽やった曲レビュー(2)

新年度ですね。と言うには少し遅いかな?
最近また色々と考えるところがあって、近々まとめて書きたいなと思いますが、今回は吹奏楽やった曲レビューシリーズ。


レ・ミゼラブル / arr.マルセル・ペーテルス
LES MISERABLES / arr.Marcel Peeters, Molenaar Edition

映画が超のつく大ヒットを記録した、不朽の名作ミュージカルのメドレーです。
この手のメドレーは出来不出来が結構激しくて、残念なやつにあたるとがっくりくることもあります。僕が演奏したやつが、わりといい感じだったのでご紹介。
開始は序曲(囚人の歌)っぽくはじまりますが、一応収録曲としては1日の終わり、夢やぶれて、幼いコゼット(雲の上の城)、宿屋の主の歌、共に飲もう、民衆の歌となっています。
オン・マイ・オウンが入っていないのが残念な限りですが、その気になれば別アレンジを勝手に挿入するのも手かも?(笑)
演奏した際、レミゼは好きすぎて、夢やぶれてや民衆の歌では感情移入しまくりでした。(ミュージカル二回、映画二回見ています(笑))

このメドレーは11~12分なのですが、ヨハン・デ・メイあたりが20分ぐらいの尺で交響組曲レ・ミゼラブルとか書かないかな(笑)
十分聞かせられる内容あると思うんですけどねー。著作権とかの絡みなんですかね。


・ジャパニーズ・グラフィティ17 美空ひばりメドレー / arr. 星出尚志

今更紹介するべきかは微妙なのですが、この企画の趣旨は有名無名新旧問わず、なので挙げてみました。
なにせジャパグラは数が多くて、その全てをちゃんと聞いて把握している人はそんなに多くないと思います。かく言ふわたくしもどれがどれだか全然覚えていません(笑)。これは2012年に出たやつですね。
さて、このメドレーは、愛燦燦、リンゴ追分、お祭りマンボ、川の流れのように、の有名な四曲で構成されており、星出尚志氏の効果的かつ新鮮なアレンジでとてもいい感じです。
ニューサウンズのアレンジは、原曲通りでないから嫌だという声も一部ではあるようですが、これくらい有名な曲ならそれもまた一興でしょう。
演奏会のポップスステージに、老人ホームの慰問演奏に、幅広く使えて取り組みがいもある楽譜だと思います。


・クレツマー・クラシックス / ヨハン・デ・メイ
Klezmer Classics / Johan de Meij, Amstel Music

ヨハン・デ・メイという名前で思い出す曲は何でしょう?指輪物語などの長大な交響曲?エクストリーム・メイク・オーヴァーなどの鮮烈な作品?それとも、効果的な(時に効果的すぎてやかましい)アレンジ群でしょうか。
いずれにしても、やたらと壮大で、奏者に対する要求が高く、派手派手しいオーケストレーションのイメージが強いと思います。チューバ吹きとしては、出来れば遠慮願いたいタイプの作曲家です(笑)。

そんなヨハン・デ・メイ作品の中でも、少し毛色の違うのが、このクレツマー・クラシックスです。
知名度はそれほど高くないのでは、と思いますが、なかなかどうして面白い曲です。
大阪市音楽団が8年前に日本初演を行い、CD化もされています。
クレツマー(クレズマー)というのは東ヨーロッパのユダヤ系音楽の事で、そこから題材を得てメドレーにした作品です。
雑な言い方としては、ファンファーレ・チョカリーアとか、タラフ・デ・ハイドゥックスみたいな音楽です。それもわかりにくいかな(笑)。
本来は、ジプシー・ミュージックとは文化を異とするのですが、日本人からしたらバルカン系のかほりは一緒に聞こえてしまうかなと…。
この曲の何が素晴らしいって、逆説的ですが、全編ただよう「吹奏楽っぽくなさ」です。今までの吹奏楽曲にも民族音楽を題材にした作品は山ほどありますが、有名どころ、例えばアルメニアダンスやプスタなんかは、いかにも吹奏楽らしいというか、むしろ王道の響きですよね。
逆に、この作品は、オーケストレーションを薄くしてソロを多用し、アコーディオンを用いたりチューバをスーザフォンでもよい、と指示したりして、サウンドを変化させることに情熱をそそいでいるのが見て取れます。(しかし、樹脂スーザは使わない方がいいですね(笑)。せめて金属製、出来ればヘリコンバスが用意できれば最高ですが、普通無理だと思いますので、おとなしくチューバで吹くのが無難かと。)

編成はちょっと大きくて、ダブルリードが欠かせなかったり、サックスがソプラノを含む5管だったり、コルネットが必要だったりします。しかも、それぞれに重要などソロがある(アコーディオンにも!)ので、とっつきにくい感もあるかもしれませんが、逆に、ソロを受け持つ楽器以外はそれほど難しくありません。演奏会のサブメインにぴったりな作品なので、プレーヤーに技術の差がある社会人バンドなら、案外といい結果になるのでは、と思いますがどうでしょうか。


さて、今回のレビューはこんなもんですが、そのうちおもろい楽譜と出会ったらその時また。うちのバンドが毎年作品を委嘱しているので、その紹介もいいかもしれません。きっとどこかのマニアックな高校生あたりには役立つかもしれないので、シリーズは続けていこうかな、と思っています。