Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

カメラが増えました

前々から妻と言っていたのですが、

「カメラ一台やと二人で撮影行っても一人はヒマやなあ」

というわけで

 

IMGP4227

はい、サブカメラ買ってしまいました。α6000。

 

今後は主に妻用になります。スペック的には、ミラーレスのAPS-Cセンサー、EVF付きエントリー機種ですね。12月2日にα6X00シリーズの最上位機種、α6500が新たに発売されたことと関係あるのか、値段が結構下がっていたところを見計らいました。

6300や6500とずいぶん値段が違うのですが、6000もなかなかエントリーモデルとしてのツボを押さえた内容で、ミラーレス市場全体としても人気機種のようです。

 

とにかくコンパクトで、沈胴式のキットレンズをつけた状態だとほぼ高級コンデジといった風合い。パワーズームでMF非対応というのもコンデジ風ですね。当面はレンズを追加する予定もなく、使い道としてもコンデジ的になりそうです。

キットの標準ズームとしては広角側が16mmなのがいいですね。オートフォーカスも速いし、どこへでも持っていける携帯性もよい。サブカメラとして、これから活躍してもらいましょう。妻はさっそくかわいいストラップやケースをあれこれ探しています(笑)。

 

ついでに、こんなものを買いました。

IMGP4231

一言で言えば「中華製安物ミニ三脚」です。脚は折りたためますが角度の調節は効きません。あまりにシンプルな構造が功を奏して意外と耐荷重はありますが、これだけだと水平をとることすらできません。

そこで、この1/4ネジを

IMGP4234これで3/8ネジに変換して

IMGP4233こちらの安物自由雲台をねじ込みます。

IMGP4236デデーン。

アンバランスすぎるミニ三脚自由雲台つきの完成(笑)

総額3500円!安い!ほとんどは雲台の値段ですけどね。ちなみに重量も8割くらい雲台が占めています。

無駄にフリクションコントロールもパンノブもついて、縦位置もできます。脚の間にカメラが来る位置だと倒れそうになりますが、脚が伸びている方向にカメラを倒すようにすれば縦位置でもちゃんと止まってくれます。

クランプはアルカスイス互換なので、カメラにつけっぱなしのプレートを外さずにそのままいけるし、この雲台に付属のプレートも以前買った三脚についていたプレートも余っているのでストロボ用に活用するのもいいかな。

なんせ、屋内で三脚を立てるのってなかなか憚られるじゃないですか。ミニ三脚が欲しい、ストラップつけているプレート外すのめんどいからアルカスイス互換がいい、RRSのヤツめっちゃよさそうですが190$って2万もするやん。無理無理。というわけで見た目度外視で少しでも安く上げようと考え抜いた結果がコレ(笑)

ちょっと重くなってしまったのは計算外でしたが、使用感は意外と満足しています。なにより費用対効果においてはPix○も純正ゴリ○ポッドもかなうまい。ふふふ。

これなら鞄の隅に放り込んでおけば、いざというとき役立ちそうです。プレートも一緒に持っておけば、録音用のレコーダー用にも使えますな。

ということで、今回は新機材の紹介でした。