Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

2013-10~2014-3のいろいろ

このブログ的にはあけましておめでとうございますになりますね。beardです。

前回、自衛隊音楽まつりの前に書いたきりだったので、随分あいてしまいましたが、よく考えるといつものことですね(笑)

さて、その間にあったことと言えば、前述の通り、自衛隊音楽まつりがまずあります。わたくし、武道館デビューしたんです!しかも、公開リハ含めれば三日間七公演!
自衛隊音楽まつりとは、毎年武道館にて行われるイベントであり、出演者は自衛隊の陸海空中央音楽隊が中心で、全国の基地太鼓部や、ゲストとして海外の軍楽隊などです。
マーチングを中心とした演技や、歌唱、太鼓演奏など、なかなか楽しめる内容となっております。
入場無料なのですが、毎年抽選の倍率は10倍近いそうで、ぶっちゃけ出演者でもなかなかチケットを手に入れられない人気イベントなんです。

前置きがやたら長くなってしまいました。僕は、航空中央音楽隊への支援という形で出演したのですが、実は僕、マーチングをちゃんとやったのはこれが初めて。ものすごく不安でしたが、やっているうちに自分が一つのコマになる快感みたいなものを感じ、最終的にはとても楽しく臨むことができました。
足を引っ張る僕を支えてくださった立川のみなさま、本当にありがとうございました。

それと、つい先日ですが、浜松文化振興財団が委嘱している吹奏楽譜の参考音源レコーディングの仕事がありました。
毎年、財団が元シャープス・アンド・フラッツのアレンジャーである内堀勝氏や前田憲夫氏にジャズスタンダードや童謡などのアレンジを依頼してきたようで、その楽譜の参考音源を作成するという内容です。
私たち中部航空音楽隊のメンバーに加え、ゲストとして、トランペット数原晋、マイク・プライス、サキソフォン大山日出男、トロンボーン片岡雄三、ドラムス稲垣貴庸各氏に参加していただきました。さらにプロデューサーとして原信夫氏、レコーディングエンジニアとして金子雅雄氏にもご尽力いただきました。
実は、ゲストの方々は聞く人が聞いたらぶったまげるようなビッグネームでして、3日間のレコーディングの間、刺激を受けっぱなしでした!
ジャズを演奏する際のニュアンスはもちろん、自分が悩んでいたことの解決策になるようなアイデアもいただいて、本当に勉強になりました。


その他、中部航空音楽隊としてたくさんのコンサートに出演しましたが、2013年の年末にかけて徐々にまとまりが生まれ、先日の定期も含めてなかなかいい本番ができました。

やはり、演奏しながらある程度の満足が得られる本番は、お客様にも好評なことが多いので、2014年度もがんばります。

あと、前回の日記からの期間に、すっかりPCオーディオ的なことにハマってしまいました。
始まりは、Audioquest社のUSB-DACDragonflyを購入したこと。本当にUSBメモリと同じくらいのサイズなのにかなりの音質を持ったスグレモノです。
僕はときどきパソコンで譜面を作ったりするので、BTOの大したことないスペックのノートパソコンだとノイズが気になって仕方なかったんです。
しかし、どうもノートの電源まわりが貧弱でDragonflyが安定動作しない。腹がたったので、なんとデスクトップを初めて自作してしまいました!最近のパーツはすごいですね。実家のデスクトップが無用の長物と化しました。
ブルーレイ見たら、画質も音質も今までの環境とはケタ違いでにんまりでした。
さらにNASを使用したネットワークオーディオの導入やらなんやらやって、とりあえず最近はようやく落ち着いています(笑)。

僕は基本的にCDの現物を持っておきたいタイプなのですが、今の勤務形態や僕の生活環境からすると、居住スペースに大量のCDは置いておきにくい。それを考えると、やはりロスレスでPCなどに音源を取り込んでおき、ネットワークオーディオ経由で再生するというのはいい方法だなあと思うわけです。
iPodも可搬性やバッテリーの持ちは素晴らしいのですが、いかんせん160GBの制約があるので、ロスレスでは200枚程度しか収まらないんですよねえ。
音源として持ち歩く用に、圧縮して1500枚収める今のスタイルが正しい使い方かなあと。もうすぐ容量満タンですが(笑)

まあそんなこんなで元気にやっておりますが、ブログもあれですね、貯めるから長くなって書くのが面倒になるのです。FacebookTwitterのように思いついたことを手短に書けば面倒ではないはずなので、できるだけサクッと要点絞って書くように心がけます(笑)