Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

もう一月も終わりですな

昔からの格言があるよなァー…一月は居ぬ…二月は逃げる…三月はサバイバルだーッ!ってな…(挨拶)
こんにちは。最近、ブログの長文化に悩んでいるbeardです。

2011年が始まってはや一ヶ月、仕事に追われてロクに練習もできない生活をしています。超勤は45時間をとっくに超えていて申請できず、代休も、半日はサービス出勤です。労基法?なにそれおいしいの?

さて、そんな感じなので音楽を聴く時間≒運転時間になるわけで、基本iPodも車に積みっぱなしなのですが、新しく買ったCDはさっさと入れて、優先的に聞くようにしています。
そんな中、ちょっと面白いCDが。

Stockholm Chamber Brass / Foliations
金管アンサンブル好きにとってはEwaldの録音で有名な、あの金五のCDです。
この団体の録音はいつも渋い選曲ばかりなので、あまり店頭でお目にかかりませんが、このCDはアーノルドもボザも入っているからか、タワレコにて発見しました。

実は、この団体もメンバーがだいぶ入れ替わっており、チューバ吹き的にはラーセンが吹いているというニヤニヤCDだったりします。ボザの二楽章なんて、爆発してます。
でも、アンサンブル全体のサウンドはノルドが吹いていた時代の方が好きですねぇ。
モネのトランペットにヒルスのF管がよくマッチしていて、ダークで柔らかいサウンドがするのがストックホルムのウリだと思っていたんですが…やっぱりラーセン×B&Sだと音色が強すぎるというか、別物だなぁと思ってしまいます。
曲は、リンドベルイのコンドル峡谷がなかなか面白いのと、ジャン・バックのフォリエーションズは、全曲聞くのは疲れますが抜粋すればコンクールとかでも使えそうですね。

そういえば、このCDでアーノルドやボザの音源、何枚目だろう(笑)
金管アンサンブルのCDというのは、有名な曲と、まったく知らん曲の二極分化しますから、どうしてもド定番曲はいっぱい音源が集まってしまいます。
比較してレビューしてみても面白いかもしれませんね。時間があればですけど。

あとは、超個人的金五ランキングとか…。

考えるのは楽しそうですが、記事にする時間があるのかって話ですね。

ま、でもせっかくネットに公開しているものなんだから、せめて一部の人だけでも喜んでもらえる記事を書かなきゃなぁと、最近考え中です。
さてさて、今週は、少しでも楽器吹けるかなぁ。頑張ろう。