Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

今年度前半の

いやあ、ずいぶん間が空いてしまいました。
もう夏も終わりですね。
台風、思いもよらず凄い風雨だったようで。皆様のところはお変わりありませんでしたか?


4月からこっちにあったことと言うと、ヨークブルナーが全く使いこなせない悩みを抱え続け、中音域に対するビビりが極限に達したことが挙げられます。
マウスピースを、少し抵抗感があって材質もステンレスのもの(ギディングス&ウェブスターMM6)に替えてなんとか盆休みまでだましだまし演奏しましたが、一念発起してヨークブルナーから、B&SのMRP-Cに楽器を買い換えました。

八月の終わりから、もうすでに5回ほどMRPで本番に臨みましたが、素晴らしい楽器です!反応もとてもいいし、とても鳴ってくれて、ようやく不調からも脱せそうです。しかし、、ロータリーということもあり音色がとてもクリアなので、音程がとても聞き取りやすく、しかも狙いが甘いとその通りの音程で出てしまう本当にごまかしが効かない楽器です。なので、今までもわっとしたピストンの音色でごまかしてきたものが露呈してしまっています。これこそ修行あるのみなので、楽器に鍛えてもらいます。
それと、現在諸事情によりチューバひとりで本番に臨んでいる状況ですが、力みすぎて潰れないようにがんばります。


あと、そんなこんなで悩みながらもちまちま練習し、管打楽器コンクールも受けてきました。結果は一次敗退でした。明らかに準備不足でした。
やっぱり学生時代のように、がむしゃらに練習して前のめりに倒れるような心構えで臨むのは難しいです。
仕事もそれなりに忙しいし、それを言い訳にしてしまう自分がいました。
それを見つめなおし、技術的にも精神的にも己の未熟さを知れた意味では受験して本当によかったです。次回受けられたら、その時は悔いのないくらい準備して臨もう。絶対。


もうひとつ、年の初めに宣言していたピアノですが、浜松にて春から習い始めています。月2くらい、忙しければ月1でしか行けていませんが。
しかも、やっている内容もバイエルやハノン、ギロックの子供用作品などで、真っ当な音楽的素養を学んで楽器をやっている方からしたらちゃんちゃら可笑しいレベルです。でも、先生がとても良い方で、僕のカメの歩みにも苦い顔ひとつせずに教えてくださっているので、なんとか続けていこうと思っています。きっと無駄にはならないはず。


さて、まあどうやらこんな感じでぼちぼち生きていますbeardですが、また己の備忘録的にでも演奏した曲の紹介とかは思い出したように書くと思います。それなりに発信したいこともあるんですけど、あれですね、スマホに変えてから、なんとなく携帯触る時間が増えて、余暇の浪費をしている気がします。もうちょっと有意義に時間を使いたいものです。