Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

金五の曲。

今日はエヴァルドの4番を初見でやってみました。
1stラッパが読み替えについて行けず(本来の指定はEs管ラッパ)撃沈していましたが、やっぱエヴァルドいいっすね。

最近、ラムゼーやベロンなどの金管アンサンブルの古典作品を色々聴いてみているんですが、やっぱりエヴァルドは格別です。

新しい金管五重奏曲でも良い曲が無いわけではありません。
プレヴィンとかルトスワフスキは置いておくとしても、アーノルドや、デレク・ブージェワーやイウェイゼンやクーツィール、やりがいがあって、かつ分かりやすく良い曲は沢山あれど、やっぱり金管以外の人にも「これ良い曲やろ?」と自信を持って聞かせられるのはやっぱりエヴァルドだったりします。

4番はやたら長い(25分)上に三楽章がFes−Dur(なんと実音記譜で♭が八つ!シにダブルフラットが付きます)だったり、前述のように1stラッパがEs管指定だったりとなかなかやりづらい曲ではありますので、2番あたりを出来たらなぁと考えています。
2番も難しいですけど(笑)。

いつかエヴァルドチクルスをやりたいもんです。