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Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

演奏会の感想

今日リバスト・ブラスクインテットの演奏会に行ってきました。
京響の早坂先生を初めとする関西の金管吹きで結成されたアンサンブルです。

プログラムは、一部がアーノルドの一番、エヴァルドの四番、二部がバーンスタインのオン・ザ・タウン、テューバ・タイガーラグなど。

えーっと。

何を言っても、この演奏会は二部に尽きます。
だって、あの厳しいので有名な早坂先生が!ムノツィルよろしく鼻でリコーダーを吹いて、五人でブラストみたいに回るんですよ!?

爆笑でした…。
また、その曲が白水(しろず)先生アレンジの胡桃割り人形の花のワルツなんですが…プログラムには「鼻のワルツ」…
アレンジャーは、D.Shirozuvich…ダイスケ・シロズヴィチ(笑)津堅さんとちゃうねんから…。
また、チューニングの際にリコーダーでスタンプのエチュードをさらう人が…!意味ねー(笑)。

他にもタイガーラグでは裏声でコーラスをやったり、白水先生が超チープな手品をやったり、石川先生がピン芸人並みの小ネタをやったり、潮見先生が重音で六甲おろしをやりだしたり。しかもオイスティン・バーズヴィックの「フヌッグ」(3分くらい延々重音が続くノリのいい曲)のパクリ付き(笑)。

アンコールはブラームスハンガリー…馬曲(笑)第一番。
よーするに馬のモノマネ付きハンガリアンダンスです。


こういうはっちゃけを、好きか嫌いかというのは意見の分かれるところかとは思います。
ですが、日本の一線で活躍している人たちが、こうやって舞台でムノツィルブラスやブラストのパクリをやろうっていうのは、僕としては嬉しかったです。

しかも徹底したパクリっぷりですから。
まあ、パフォーマンスのレベル自体は当然本家に遠く及ばないんですが…

やっぱり、大多数の人たちを楽しませるためには、エンタテイメントが必要です。マジメにやっているだけでは、無情にも客は寝るんです…。

舞台人は、観客を楽しませてナンボ…これからクラシックが生き残っていくためには、楽隊であるだけではダメなのかもしれませんね。