現在保有のカメラ及び周辺機器の紹介など
この投稿から、すこしずつ、現在の趣味であるところのカメラ関係のことをつぶやいていければと思っておりまする。
さっそくですが、現在私が使っているカメラは、
PENTAXのK-S2というカメラです。
この夏に買ったばかりですが、届いた翌日に伊良湖岬にて風で吹き飛ばされるという悲劇を経験したカメラです。いやあ、あの時は嫁と二人で絶叫しましたとも。
現在の手持ちレンズもご紹介します。
smc PENTAX-DA L 18-50mmF4-5.6 DC WR RE
何もわからずにダブルズームキットを購入したわたくし。
こちらは標準ズームです。ペンタックスでは珍しい沈胴式のレンズです。型番に、キットの「L」がついているやつなのでHDコーティングはされていませんが、ちゃんとクイックシフトフォーカス付きで簡易防滴です。専用フードやフード用キャップは付属していませんでしたが別途で購入。
沈胴した状態だと本当にコンパクトでまるで単焦点レンズみたいですが、その分F値は暗めです。写りに関してはまだ初心者なのでアレコレ言うレベルではありませんが、やはり後述の35mm安と比べてしまうところがあり、もう一歩やなあと思ってしまいます。
smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6ED WR
こちらもダブルズームキットレンズ。望遠です。
200mmまでの望遠ズームとしてはめちゃくちゃコンパクトで、テレ端での最大撮影倍率0.24倍もなかなかいい感じ。こちらも簡易防滴仕様。しかし、こちらは単体販売と違ってクイックシフトフォーカス非対応となっており、せっかくのクォーターマクロが活かしづらいのが残念なところです。
こちらもフードは別途購入。
SNSに一眼を買ったという投稿をしたら、カメラの先達から
「暗いズームを放り投げて単焦点を買うのぢゃ、、、」
というコメントが大量に来たため購入してみたはじめての単焦点。
いわゆる撒き餌レンズと言われる、安い、明るい、描写良しの三拍子そろった素晴らしいレンズ。通称35mm安(ペンタックスには他にも35mm単焦点があるため)。もちろん、クイックシフトフォーカス無し、プラスチック製のマウント、フード付属なしなどコストを削減するべく色々割愛されていますが、写り良ければすべてよし。今回も、カメラ本体とこのレンズの写真以外はすべてこやつで撮っております。
せっかく3本のレンズを持って出かけても、気が付けばこのレンズばかり使ってしまうほど写りが違う。このレンズを買ったおかげで、他にもレンズが欲しくてしょうがない体になってしまいましたが、今のところ我慢中(笑)。フードはラバーのヤツ。プラのものも存在するのですが収納が便利なためこちらを購入。
off toco Messenger
カメラバッグ。off tocoはエレコム株式会社のカジュアルカメラバッグのブランド。
エレコムと聞くとやはりPC関係の製品が浮かんでしまいますが、値段も手ごろで機能的。ペンタックスは特にレンズもカメラも小ぶりなものが多いので、このバッグに本体、レンズ3本、ブロワーなどのお手入れグッズ、ストロボ、オフカメラシュー一式が入ってしまいます。デザインもお気に入り。
CustomSLR SLIM STRAP
Peak Design CLUTCH
ストラップ。いわゆる速写ストラップとハンドストラップのダブルで使っています。
伸縮スリムストラップはフルサイズのカメラやと心もとないかもしれませんが、APS-Cなら許容範囲という感じ。ペンタックス純正の付属品と比べると数倍使いやすいです。
ハンドストラップはこの世界では有名なピークデザインのもので、あるのとないのではグリップしやすさがまったく違います。特にアウトドアではカメラをあちこちぶつけないように持っておきたいところですが、これがあるととっても楽です。
その二つのストラップを、ピークデザインの方の付属品であるアルカスイス互換のプレートにつけている形です。実際はカメラにつけっぱなしにしています。伸縮スリムストラップの方はアタッチメントを残して長いストラップ自体は簡単に着脱ができるので、収納時も便利です。
MeFOTO A1340Q1
三脚です。MeFOTOは中国の三脚メーカーBENROのカジュアルラインのようです。
中華製ですが作りはめっちゃしっかりしています。カメラグッズは最近中国企業の進出がめざましく、品質の面でもひと昔前の「メイドインチャイナ」では考えられなかったようなクオリティの物も出てきているようです。BENROも、付属品の台紙が汚かったりグリスの塗り方が雑だったりとかツメの甘い部分もありますが、商品そのものの精度はかなりのもので、こりゃSLIKやVelbonもうかうかしていられなさそうです。なんせ、同等品を国産で買おうとすると値段が倍近くしますからねえ。
雲台はアルカスイス互換のクランプが付いた自由雲台で、フリクションコントロールやパンノブなど痒い所に手が届く装備です。マックスで締めるとかなり締まりますが、天体撮りなどで無理な角度で固定する場合は「こんな締めて大丈夫なのかな?」というくらい締めないと動いてしまいます。そこはまあ安価な自由雲台の宿命みたいなものなので、付属の雲台としてはまあ優秀なほうなのでは。さすがにRRSとかのバカ高い雲台は初心者には手が出ませんから。
なぜか三脚だけ写真がいっぱいあります(笑)この写真はちょっと垂直がとれていなさ過ぎて気持ち悪いですね。すみません。
足は4段、エレベータも使えば十分にアイレベルになります。しっかりした足場であれば、多少の風は全然大丈夫です。
こんな付属バッグにさくっと収まります。交換用のスパイク付き。野外ではこっちの方がよさそうです。ちなみにこのバッグには付属品をしまえるポケットもあって気が利いています。
Metz MECABLITZ 52AF-1 digital
ストロボ関係。ペンタックスとしては貴重なサードパーティ製のストロボです。
メッツはドイツのメーカーだそうな。純正より安くガイドナンバー50台のストロボが買えたのでこちらにしてしまいました。ストロボって防滴必要かな?と思ってしまったのも理由の一つ、、、
そのほかは、中華製のやっすいNEEWERのリフレクター(実用性は高い)と、ペンタックス純正のオフカメラシュー一式です。オフカメラシューには当たり前ですが三脚穴があるので、本体のフラッシュと併用でなんちゃって多灯ライティングも可能です。
marumi DHG スーパーサーキュラーP.L.D58mm
marumi ステップアップリング 49mm→58mm
最後はフィルター。サーキュラーPLしか持っていませんが、風景撮りにはかなり役立ってくれます。偶然にも望遠と単焦点が同じ49mm、標準のみ58mmなのでステップアップリングで対応しています。フードは干渉して使えませんが、PLつけていればまあフードなくても大丈夫だろうということで。
以上、どばっと紹介いたしましたが、カメラをご存じの方からすれば、「ああ、初心者が嬉しがっちゃって、、、」という内容なのは承知の上です。この機材写真も、はっきり言って物撮り&ライティングの練習のために撮ったようなものなので。
レンズはこれから増やしていきたいところですが、まず現在の機材であれこれ撮影してみて、本当に必要だなと思えたらすこしずつ買っていければなと思っています。
MARUMI カメラ用 フィルター DHGスーパーサーキュラー P.L.D58mm 偏光フィルター 68093
- 出版社/メーカー: マルミ
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Metz フラッシュ ストロボ MECABLITZ 52AF-1 digital ペンタックス用 タッチスクリーン式操作 052047
- 出版社/メーカー: メッツ
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