Concert Etude op.2

制服系ちゅーば吹きbeardのブログ

カメラが増えました

前々から妻と言っていたのですが、

「カメラ一台やと二人で撮影行っても一人はヒマやなあ」

というわけで

 

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はい、サブカメラ買ってしまいました。α6000。

 

今後は主に妻用になります。スペック的には、ミラーレスのAPS-Cセンサー、EVF付きエントリー機種ですね。12月2日にα6X00シリーズの最上位機種、α6500が新たに発売されたことと関係あるのか、値段が結構下がっていたところを見計らいました。

6300や6500とずいぶん値段が違うのですが、6000もなかなかエントリーモデルとしてのツボを押さえた内容で、ミラーレス市場全体としても人気機種のようです。

 

とにかくコンパクトで、沈胴式のキットレンズをつけた状態だとほぼ高級コンデジといった風合い。パワーズームでMF非対応というのもコンデジ風ですね。当面はレンズを追加する予定もなく、使い道としてもコンデジ的になりそうです。

キットの標準ズームとしては広角側が16mmなのがいいですね。オートフォーカスも速いし、どこへでも持っていける携帯性もよい。サブカメラとして、これから活躍してもらいましょう。妻はさっそくかわいいストラップやケースをあれこれ探しています(笑)。

 

ついでに、こんなものを買いました。

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一言で言えば「中華製安物ミニ三脚」です。脚は折りたためますが角度の調節は効きません。あまりにシンプルな構造が功を奏して意外と耐荷重はありますが、これだけだと水平をとることすらできません。

そこで、この1/4ネジを

IMGP4234これで3/8ネジに変換して

IMGP4233こちらの安物自由雲台をねじ込みます。

IMGP4236デデーン。

アンバランスすぎるミニ三脚自由雲台つきの完成(笑)

総額3500円!安い!ほとんどは雲台の値段ですけどね。ちなみに重量も8割くらい雲台が占めています。

無駄にフリクションコントロールもパンノブもついて、縦位置もできます。脚の間にカメラが来る位置だと倒れそうになりますが、脚が伸びている方向にカメラを倒すようにすれば縦位置でもちゃんと止まってくれます。

クランプはアルカスイス互換なので、カメラにつけっぱなしのプレートを外さずにそのままいけるし、この雲台に付属のプレートも以前買った三脚についていたプレートも余っているのでストロボ用に活用するのもいいかな。

なんせ、屋内で三脚を立てるのってなかなか憚られるじゃないですか。ミニ三脚が欲しい、ストラップつけているプレート外すのめんどいからアルカスイス互換がいい、RRSのヤツめっちゃよさそうですが190$って2万もするやん。無理無理。というわけで見た目度外視で少しでも安く上げようと考え抜いた結果がコレ(笑)

ちょっと重くなってしまったのは計算外でしたが、使用感は意外と満足しています。なにより費用対効果においてはPix○も純正ゴリ○ポッドもかなうまい。ふふふ。

これなら鞄の隅に放り込んでおけば、いざというとき役立ちそうです。プレートも一緒に持っておけば、録音用のレコーダー用にも使えますな。

ということで、今回は新機材の紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

柿田川公園で湧水を見る

先日、機会があって静岡県は駿東郡清水町を訪れました。すこし空き時間が出来たので有名な柿田川湧水を見に散歩してきました。

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駐車場のあたりにはカフェなどもあり、観光地として整備されています。

湧水も持って帰れるみたいですよ。

 

このあたりは泉の館と言われ、もともと製紙業を営んだ高野二三(たかの にぞう)氏の邸宅だったそうです。

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邸宅の庭には、立派な胸像や鯉の泳ぐ池もあります。IMGP4168

池のそばで綺麗な花を一枚。

 

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すこし歩くと公園へ到着します。

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なかなか風情のある公園です。


中には公園らしい広場や噴水などもありましたが、なにせ時間がタイトだったので写真なし(笑)

 

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第一展望台は、柿田川の始まりの場所。眺めとしては地味ですが、透明度がすごくて泳いでいる魚が全部丸見えでした。湧水というよりは、川が地下から地上にそのまま続いているという感じ。

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これ、全然ダメな写真ですね(笑)

透明度が高すぎてよくわからないと思いますが、水底のクレーターのようなところから水が湧き出ており、ここから川が始まっています。

 

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第二展望台へ。こちらの方が世間で有名な「コバルトブルーの湧水」です。写真やからこういう色なんやろ、と言われそうですが本当にこんな色。

ちょっと写真を撮るにはアングルが悪くて、もうちょい広角で撮れればよかったのになあという感じですね。かなりの曇天で光量が欲しく、35mmの単焦点をつけていたのですがここに関しては18-50mmに変えればよかった。ただ2段絞った単焦点と解放のキットズームでは画質は比べるべくもなく、18-50mmではこの色は出なかったかなーとも思うのでしょうがないかな。

 

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遊歩道も整備されていて、帰りは違う道を通って行きました。

 

湧水を見るためだけに浜松から沼津まで二時間かけて行くのはちょっと辛いものがあるのですが、もし伊豆旅行をする機会があればまたゆっくり訪れたいと思える場所でした。

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秋も深まり、今週なんかはすっかり冬の気温ですね。今年は寒い冬になりそうです。

身体にお気をつけて。

 

 

奥大井の名所、川根本町の寸又峡を訪ねる

先日、平日の代休を利用して妻と寸又峡を訪れました。

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寸又峡といえば、チンダル湖にかかる夢の吊り橋が有名です。季節もちょうど木々が色づき始めたところ。休日はめちゃくちゃ込み合うようなので、平日に来られて幸いでした。

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寸又峡の温泉街までは浜松から車で2時間ほど。途中、大井川鐡道のSLに出会いました。急な遭遇だったので、慌てて車を止めてカメラを出しましたがぶれぶれ、、こういうものは狙って撮らねばなりませんね。もう少しシャッタースピードを落として流したりしてみたかったです。この写真も、無意識で被写体を追ってしまい、背景の方がぶれています。中途半端な写真です(笑)

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本当はSLに乗ってここまで来たかったのですが、遠州鉄道天竜浜名湖鉄道、大井川鐡道を乗り継ぐと寸又峡まで5時間!かかるので諦めました。始発に乗って来ても良かったかも。でも切符代もなかなかすごいんですよねえ。

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途中、あまりに綺麗な紅葉の植え込みがあったのでぱちり。他の観光客も車を降りて写真を撮っていました。

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ここぞとばかりにPLフィルターを装着し何枚か。これはなかなか上手く撮れたかな?

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空気も綺麗でちょっと長居してしまいました。

 

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 温泉街に到着。この写真だと閑散としている風に見えますが、平日の昼なのに駐車場もあちこち埋まっており、食事処もどこも賑わっていました。

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 蕎麦を食べたのちのおやつとしてこんにゃくを買い食い。ひと串100円なのでつい財布のひもが緩んでしまいました。

 

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腹もくちくなったところで吊り橋へ。途中、「天子トンネル」なる名称らしい、全然天子という言葉とかけ離れた印象のトンネルを通ります。

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ミステリアスな雰囲気、、なのですが団体観光客の大声がしておりまして全然そんな感じにはならず。まあ賑わっているのはいいことです。

 

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いよいよ吊り橋が見えてまいりました。

天気がもっと良ければ湖は青く見えるそうですが、この日はまろやかなエメラルドグリーン。でも綺麗でした。階段を降りて吊り橋へ。ここの階段はダムの設備なので金属製で降りるのもさくさく。

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この写真は渡り切った側から。

吊り橋は基本的に一方通行で、10人までしか同時には渡れないとか。結構揺れるので嫁はキャーキャー言っていましたが、ワイヤーもしっかりしているし、転んでも下に落ちることはなさそうです。橋の上でも何度かシャッターを切るも、後ろからも人が来るし、落ち着いて構図を定めることはできずでした。

 

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ここからは300段以上の石段が続きます。この写真は終盤、階段が綺麗になってからですが、登り始めのあたりは段も高く、普段運動していない人たちはゼーゼー言ってらっしゃいました(笑)

ちょっとした登山気分ですね。僕たちは割と服装を整えて訪れましたが、ちゃんと整備された道なので歩きやすい靴さえ履いていれば普段着でも全然問題なしです。

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登り終えたらあとは車道を通っての散歩になります。トンネルを抜けたあたりの分岐へ大回りして戻る感じですね。

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色づいた木々を楽しみながら、てくてくと。

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もうちょい広角のレンズも欲しいなあなんて思ってしまいます。そんなわけでハイキングコースを一周してしまいました。

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温泉街まで戻った後はすこし寄り道なんかもしつつ。

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おしゃれな雑貨屋なんかもありました。これはちょっと面白かったのでぱちり。

ゲバラって、、、、(笑)

 

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シメは日帰り温泉!汗を流し、身体を温めて帰路につきました。

浜松について、静岡名物・炭焼きレストランさわやかでげんこつハンバーグを食してから帰宅。充実した一日でした。

 

カメラを買ってから、こういう景色を見に行く小旅行というようなものへのモチベーションがかなり高まりました(笑)もともと出不精な私たち夫婦にはいい傾向です。

私自身は大学生のころ登山にも少し興味を持ったこともあり(屋久島での宮之浦岳縦走が唯一の泊まり登山ですが)、ちょっとまたアウトドアもいいなあと思っています。

また計画しよう。

 

現在保有のカメラ及び周辺機器の紹介など

この投稿から、すこしずつ、現在の趣味であるところのカメラ関係のことをつぶやいていければと思っておりまする。

 

さっそくですが、現在私が使っているカメラは、

PENTAXのK-S2というカメラです。

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この夏に買ったばかりですが、届いた翌日に伊良湖岬にて風で吹き飛ばされるという悲劇を経験したカメラです。いやあ、あの時は嫁と二人で絶叫しましたとも。

 

現在の手持ちレンズもご紹介します。

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smc PENTAX-DA L 18-50mmF4-5.6 DC WR RE

何もわからずにダブルズームキットを購入したわたくし。

こちらは標準ズームです。ペンタックスでは珍しい沈胴式のレンズです。型番に、キットの「L」がついているやつなのでHDコーティングはされていませんが、ちゃんとクイックシフトフォーカス付きで簡易防滴です。専用フードやフード用キャップは付属していませんでしたが別途で購入。

沈胴した状態だと本当にコンパクトでまるで単焦点レンズみたいですが、その分F値は暗めです。写りに関してはまだ初心者なのでアレコレ言うレベルではありませんが、やはり後述の35mm安と比べてしまうところがあり、もう一歩やなあと思ってしまいます。

 

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smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6ED WR

こちらもダブルズームキットレンズ。望遠です。

200mmまでの望遠ズームとしてはめちゃくちゃコンパクトで、テレ端での最大撮影倍率0.24倍もなかなかいい感じ。こちらも簡易防滴仕様。しかし、こちらは単体販売と違ってクイックシフトフォーカス非対応となっており、せっかくのクォーターマクロが活かしづらいのが残念なところです。

こちらもフードは別途購入。

 

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SNSに一眼を買ったという投稿をしたら、カメラの先達から

「暗いズームを放り投げて単焦点を買うのぢゃ、、、」

というコメントが大量に来たため購入してみたはじめての単焦点

いわゆる撒き餌レンズと言われる、安い、明るい、描写良しの三拍子そろった素晴らしいレンズ。通称35mm安(ペンタックスには他にも35mm単焦点があるため)。もちろん、クイックシフトフォーカス無し、プラスチック製のマウント、フード付属なしなどコストを削減するべく色々割愛されていますが、写り良ければすべてよし。今回も、カメラ本体とこのレンズの写真以外はすべてこやつで撮っております。

せっかく3本のレンズを持って出かけても、気が付けばこのレンズばかり使ってしまうほど写りが違う。このレンズを買ったおかげで、他にもレンズが欲しくてしょうがない体になってしまいましたが、今のところ我慢中(笑)。フードはラバーのヤツ。プラのものも存在するのですが収納が便利なためこちらを購入。

 

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off toco Messenger

カメラバッグ。off tocoはエレコム株式会社のカジュアルカメラバッグのブランド。

エレコムと聞くとやはりPC関係の製品が浮かんでしまいますが、値段も手ごろで機能的。ペンタックスは特にレンズもカメラも小ぶりなものが多いので、このバッグに本体、レンズ3本、ブロワーなどのお手入れグッズ、ストロボ、オフカメラシュー一式が入ってしまいます。デザインもお気に入り。

 

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CustomSLR SLIM STRAP

Peak Design CLUTCH

ストラップ。いわゆる速写ストラップとハンドストラップのダブルで使っています。

伸縮スリムストラップはフルサイズのカメラやと心もとないかもしれませんが、APS-Cなら許容範囲という感じ。ペンタックス純正の付属品と比べると数倍使いやすいです。

ハンドストラップはこの世界では有名なピークデザインのもので、あるのとないのではグリップしやすさがまったく違います。特にアウトドアではカメラをあちこちぶつけないように持っておきたいところですが、これがあるととっても楽です。

その二つのストラップを、ピークデザインの方の付属品であるアルカスイス互換のプレートにつけている形です。実際はカメラにつけっぱなしにしています。伸縮スリムストラップの方はアタッチメントを残して長いストラップ自体は簡単に着脱ができるので、収納時も便利です。

 

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MeFOTO A1340Q1

三脚です。MeFOTOは中国の三脚メーカーBENROのカジュアルラインのようです。

中華製ですが作りはめっちゃしっかりしています。カメラグッズは最近中国企業の進出がめざましく、品質の面でもひと昔前の「メイドインチャイナ」では考えられなかったようなクオリティの物も出てきているようです。BENROも、付属品の台紙が汚かったりグリスの塗り方が雑だったりとかツメの甘い部分もありますが、商品そのものの精度はかなりのもので、こりゃSLIKやVelbonもうかうかしていられなさそうです。なんせ、同等品を国産で買おうとすると値段が倍近くしますからねえ。

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雲台はアルカスイス互換のクランプが付いた自由雲台で、フリクションコントロールやパンノブなど痒い所に手が届く装備です。マックスで締めるとかなり締まりますが、天体撮りなどで無理な角度で固定する場合は「こんな締めて大丈夫なのかな?」というくらい締めないと動いてしまいます。そこはまあ安価な自由雲台の宿命みたいなものなので、付属の雲台としてはまあ優秀なほうなのでは。さすがにRRSとかのバカ高い雲台は初心者には手が出ませんから。

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なぜか三脚だけ写真がいっぱいあります(笑)この写真はちょっと垂直がとれていなさ過ぎて気持ち悪いですね。すみません。

足は4段、エレベータも使えば十分にアイレベルになります。しっかりした足場であれば、多少の風は全然大丈夫です。

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こんな付属バッグにさくっと収まります。交換用のスパイク付き。野外ではこっちの方がよさそうです。ちなみにこのバッグには付属品をしまえるポケットもあって気が利いています。

 

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Metz MECABLITZ 52AF-1 digital

ストロボ関係。ペンタックスとしては貴重なサードパーティ製のストロボです。

メッツはドイツのメーカーだそうな。純正より安くガイドナンバー50台のストロボが買えたのでこちらにしてしまいました。ストロボって防滴必要かな?と思ってしまったのも理由の一つ、、、

そのほかは、中華製のやっすいNEEWERのリフレクター(実用性は高い)と、ペンタックス純正のオフカメラシュー一式です。オフカメラシューには当たり前ですが三脚穴があるので、本体のフラッシュと併用でなんちゃって多灯ライティングも可能です。

 

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marumi DHG スーパーサーキュラーP.L.D58mm

marumi ステップアップリング 49mm→58mm

最後はフィルター。サーキュラーPLしか持っていませんが、風景撮りにはかなり役立ってくれます。偶然にも望遠と単焦点が同じ49mm、標準のみ58mmなのでステップアップリングで対応しています。フードは干渉して使えませんが、PLつけていればまあフードなくても大丈夫だろうということで。

 

以上、どばっと紹介いたしましたが、カメラをご存じの方からすれば、「ああ、初心者が嬉しがっちゃって、、、」という内容なのは承知の上です。この機材写真も、はっきり言って物撮り&ライティングの練習のために撮ったようなものなので。

レンズはこれから増やしていきたいところですが、まず現在の機材であれこれ撮影してみて、本当に必要だなと思えたらすこしずつ買っていければなと思っています。

 

 

 

 

BLaKPIXEL 16062 伸縮スリムストラップ

BLaKPIXEL 16062 伸縮スリムストラップ

 

 

 

 

 

PeakDesign クラッチ ハンドストラップ CL-2

PeakDesign クラッチ ハンドストラップ CL-2

 

 

 

 

移転しました

はいどうも、なんと1年半も放置していたら移転元のサービスが終了するとのことで、急遽はてなブログに引っ越してまいりました。

どうしてこんなに放置していたかというと、音楽のこと≒仕事のこと=ブログにかけないこと、みたいになっていたので、すっかり書くべき内容を見失ったままになっていたからなのです。

しかし、実は最近デジタル一眼レフを購入しまして、勉強中です。instargramやtwitterにもちびちび写真を投下しておりますが、やはりブログのほうがのびのび書けるのではと思った次第。写真ブログとして復活させられればなあと考えております。本来のこのブログの趣旨とは変わってますけど。

 

さて、この1年半におけるトピックスですが、とりあえず、結婚しました(笑)

5年前くらいまでは、まさか20代のうちにさっさと落ち着けるとは思ってもいませんでしたが、一応楽器を吹く仕事も伴侶も得て、極めてまっとうな人生を歩んでおります。ほかは、まあ、わざわざネットに書くほどのことでもないかな。

またそれ関連の話題になったら書くこともあるかもしれませーん、というところで。

 

ひとまずこの投稿はここまでにして、次からは写真をちびちび載せようかな!

お久しぶりになってしまいました

どうも、beardです。半年近くあいてしまいましたね。その間に28歳になりました(笑)。

さて、近況報告いろいろしてまいります。

朝日作曲賞の応募は今年は見送りました。そしたら高校の先輩が作曲賞受賞してぶったまげました。10年来の苦労が実りましたね。本当におめでとうございます!

僕もまたそのうち応募します。ほんまは今頃から書き始めとけばええんですけどねー。一応書きかけが二曲ほどあって…それもできれば秋までに完成させたい…。なんとかしよう。

この半年で一番勉強していることと言えば、やはりミックスやマスタリングでしょうか。年度替わりから仕事上で音響関係のことに携わらせてもらっているので、趣味も兼ねて機材のこと、DAWのこと、いろいろ勉強しています。その中でも、録音、DAWを使ったミックス、マスタリングのようなことは多少詳しくなりました。もちろん実践が足りていないので時間をかけて勉強しなければいけませんが、どんどん取り組んでいきたいと思います。

楽器の方は、大学のころからやりたかったルンドクヴィストのランドスケープを全曲やりました!身内の発表会でしたが、とてもいい経験になりました。あんな酷い譜面を弾いてくださった植村さん、本当にありがとうございました。

その発表会後は練習時間はわりと減ってしまっています。作曲や音響、DTM関係の勉強に時間を割いているので仕方ないかなと思っています。自分の引き出しを増やしていくことも最終的には楽器につながってくると思うので…

でもその分、体の使い方や意識の持って行き方を改善し、少ない時間、下手すれば合奏中にうまくなる、くらいのつもりで取り組んでいます。決して悪い方向には行っていないのでは、と自分では思っています。

最近はFacebookなどでバジル・クリッツァーさんや嶋村順子さんなどアレクサンダー・テクニーク講師の方が、今までの管楽器指導で言われてきた過ちについて書かれていて、そういったものも吸収しています。なるほどと思ったことは即吸収、ふーんと思ったりそうなん?と思ったことは一回寝かせて忘れたころにもう一回読んでみる。そんな感じです。とにかく下手にだけはならないように!という感じです。定期的にさらいたい波が来るので、今は伸ばしたい別分野を伸ばせればいいのかな、と。

さてさて、半年ぶりにしては手短ですが、とりあえずこの辺で。近々最近魅力を再発見しているスクリャービンについて書ければなあとか思っています。言うだけ詐欺かもしれません(笑)

あけましておめでたかったみたいです

もう1月6日ですが、あけましておめでとうございます。
スケジュールを見ながら振り返ってみますと、なんやかんや2014年はかなり充実していたみたいです。それもひとえに、めんどくさい性格のわたくしを生暖かく見守ってくださる皆様のおかげでございます。
2015年は、現時点で既に色々ありそうです。意外に安定志向のbeardですが、こつこつと挑戦は続けていきたいと思います。あと本年は事情がありまして今までにも増してドケチになると思いますが、ご容赦ください…。

とりあえず目の前に山積みになっているタスクをひとつずつ片づけなくては。

仕事でも、すこしずつ任される内容が重くなってきたので、期待に応えられるように頑張ります。

それと、あれです、朝日作曲賞の応募。実は時期を考えるともう本格的にかからないとやばいんですよ。11月末からこっち、仕事のスケジュールが詰まりすぎていた上に、年末はプライベートですこし大事な用件があったので正直全然取り掛かれていません。一曲吹奏楽の編曲も頼まれているし、毎日の時間をうまく使っていかないとなあ。時間の使いかた、すごく下手なタイプなので(笑)。

というわけで、2015年の目標は、「時間をうまく使う」にしましょうかね!今決めた!この5日間あんまりできていない気がするので、今日1月6日からの目標ということで…。

そういえばなぜか毎年、年明けからの年度末、年度初めは関西での本番がいくつか入る傾向にあるのですが、今年もあります!交通費バカにならないのですが、楽しんで参加したいと思います。

さて、みなさまにとってもよい一年となりますように!