いま勉強していること
すっかり夏の空気になってきましたね。beardです。今回は動画2本付きです。
さて、最近の私は、作曲やDTMをちまちまと勉強しています。
作曲の方は、勉強の一環として、こないだ朝日作曲賞に応募してみたのですが、残念ながら一時落選してしまいました。あちゃー。行進曲というくくりでまったく歩けない5分の曲を応募したのがいけなかったのかもしれません(笑)。
せっかく書いた曲をオクラ入りさせるのももったいないということで、私が現在所属している某国防系楽団でとりあげてくれました。うれしいです。しかも結構好評でした!
というわけでその時の録音をようつべにアップしたので、よろしければ聞いてさい。
そして、もう一件の方は、DTMと言ってもいろいろあると思うのですが、主にテューバを絡める方向の勉強です。MIDIであれこれももちろん考えていますし、たとえば作・編曲した曲の参考音源を高品質に作るようなことは勉強します。でも、せっかくなので自分の専門を生かした形でいろいろしたい。
ということで機材やソフトもちょこっとずつ買ったりして、とりあえず多重録音に挑戦してみました。10年くらい前、このブログにデュエットは上げたことがあったのですが、あの時はZOOMのハンディレコーダーのマルチトラックレコーディング機能でやったものでした。あれだと、とにかく撮り直しをしづらいし、メトロノームの音量も小さいし、結局全然使わない機能と化しました。
今回は、今年の1月に組んだばかりの自作PC、そこそこのコンデンサマイク、そこそこのオーディオインターフェイス、バンドル版のSONAR、実家の防音室という装備で実践しました。
とはいえ、全然DAWの使い方もわからないし、とにかくモノは試しや!とばかりにジョン・スティーヴンスのダンスを録音してみました。
1stはユーフォのヤマハカスタムにボボTT装備で、2ndはB&SのF管、3rdと4thはヒルス4/4C管です。もちろん演奏は全て僕です(笑)。
実家に帰っていられる期間が限られていたので、演奏上納得のいっていない個所や、レイテンシの関係で裏打ちのタイミングがずれていたりいろいろあります。でもとりあえず編集してみたのでようつべにアップしてみよう!ということでこちらも貼ります。
YouTube: <ユーフォとテューバ演奏してみた> 1st Movement from "Dances" by John Stevens <多重録音>
ちなみにどちらもニコ動にも上げてあります(笑)。
どちらのジャンルも今後も勉強していきますので、よろしければたまに感想などください。
ひとことCD紹介
せっかく前回の最後に短く頻繁に書こう的なことを書いたので一回くらい実践してみる。
今日は朝からスティーブン・ハフによるブリテンのピアノ作品集を聞いています。ワーナーやエラートから出ていたハフのCDを集めた五枚組のDisc5です。
ブリテンのピアノ作品は初めて聞きましたが、独特の、調性と非調性の垣根を取り払ったようなワールドはここでも遺憾無く発揮されています。ワルツなどは本当に美しくて、これは愛聴盤になるかもしれません。
スティーブン・ハフはイギリスの大御所ピアニスト。と言いつつ僕は先日のN響との競演で知りました(笑)。知性とひらめき、冷静と情熱が共存する本当にすごいピアニストでいらっしゃいます。今度またCD買ってみよう。
2013-10~2014-3のいろいろ
このブログ的にはあけましておめでとうございますになりますね。
前回、自衛隊音楽まつりの前に書いたきりだったので、
さて、その間にあったことと言えば、前述の通り、
自衛隊音楽まつりとは、毎年武道館にて行われるイベントであり、
マーチングを中心とした演技や、歌唱、太鼓演奏など、
入場無料なのですが、毎年抽選の倍率は10倍近いそうで、
前置きがやたら長くなってしまいました。僕は、
足を引っ張る僕を支えてくださった立川のみなさま、
それと、つい先日ですが、
毎年、財団が元シャープス・アンド・
私たち中部航空音楽隊のメンバーに加え、ゲストとして、
実は、
ジャズを演奏する際のニュアンスはもちろん、
その他、中部航空音楽隊としてたくさんのコンサート
やはり、演奏しながらある程度の満足が得られる本番は、
あと、前回の日記からの期間に、
始まりは、Audioquest社のUSB-DAC、
僕はときどきパソコンで譜面を作ったりするので、
しかし、
ブルーレイ見たら、
さらにNASを使用したネットワークオーディオの導入やらなんや
僕は基本的にCDの現物を持っておきたいタイプなのですが、
iPodも可搬性やバッテリーの持ちは素晴らしいのですが、
音源として持ち歩く用に、
まあそんなこんなで元気にやっておりますが、
えー、beard@都内某所です。
11月中旬のとあるイベント出演のため都内某所にわりと長い間います。せっかくなのでいろいろ吸収していきたいと思います。
さて、3か月に一度くらい思い出したように書くだけになっているこのブログですが、別に書く内容がないわけじゃないんですよね。でも、ちょっとまとまった内容にする時間がとれなかったりめんどくさかったりで、なかなか更新できないでいます。
そこで、クラオタ的発言&映画レポとか限定のTwitterアカウントを作ってみました。パソコンならサイドバーに表示されているはずです。スマホでも出るのかは知りません(笑)。主に、フォローさせていただいている方の発言を勝手にリツイートして私見などを書いています。
今までTwitterって全然触ったことがなかったのですが、クラシック関係の事務局アカウントが多くて面白いですね!というかそういう方しかフォローしていない(笑)
そちらの方は今のところマメに更新している(誰にも通じない話を吐き出している)ので、興味があるという奇特な方はご覧ください。
今年度前半の
いやあ、ずいぶん間が空いてしまいました。
もう夏も終わりですね。
台風、思いもよらず凄い風雨だったようで。皆様のところはお変わりありませんでしたか?
4月からこっちにあったことと言うと、ヨークブルナーが全く使いこなせない悩みを抱え続け、中音域に対するビビりが極限に達したことが挙げられます。
マウスピースを、少し抵抗感があって材質もステンレスのもの(ギディングス&ウェブスターMM6)に替えてなんとか盆休みまでだましだまし演奏しましたが、一念発起してヨークブルナーから、B&SのMRP-Cに楽器を買い換えました。
八月の終わりから、もうすでに5回ほどMRPで本番に臨みましたが、素晴らしい楽器です!反応もとてもいいし、とても鳴ってくれて、ようやく不調からも脱せそうです。しかし、、ロータリーということもあり音色がとてもクリアなので、音程がとても聞き取りやすく、しかも狙いが甘いとその通りの音程で出てしまう本当にごまかしが効かない楽器です。なので、今までもわっとしたピストンの音色でごまかしてきたものが露呈してしまっています。これこそ修行あるのみなので、楽器に鍛えてもらいます。
それと、現在諸事情によりチューバひとりで本番に臨んでいる状況ですが、力みすぎて潰れないようにがんばります。
あと、そんなこんなで悩みながらもちまちま練習し、管打楽器コンクールも受けてきました。結果は一次敗退でした。明らかに準備不足でした。
やっぱり学生時代のように、がむしゃらに練習して前のめりに倒れるような心構えで臨むのは難しいです。
仕事もそれなりに忙しいし、それを言い訳にしてしまう自分がいました。
それを見つめなおし、技術的にも精神的にも己の未熟さを知れた意味では受験して本当によかったです。次回受けられたら、その時は悔いのないくらい準備して臨もう。絶対。
もうひとつ、年の初めに宣言していたピアノですが、浜松にて春から習い始めています。月2くらい、忙しければ月1でしか行けていませんが。
しかも、やっている内容もバイエルやハノン、ギロックの子供用作品などで、真っ当な音楽的素養を学んで楽器をやっている方からしたらちゃんちゃら可笑しいレベルです。でも、先生がとても良い方で、僕のカメの歩みにも苦い顔ひとつせずに教えてくださっているので、なんとか続けていこうと思っています。きっと無駄にはならないはず。
さて、まあどうやらこんな感じでぼちぼち生きていますbeardですが、また己の備忘録的にでも演奏した曲の紹介とかは思い出したように書くと思います。それなりに発信したいこともあるんですけど、あれですね、スマホに変えてから、なんとなく携帯触る時間が増えて、余暇の浪費をしている気がします。もうちょっと有意義に時間を使いたいものです。
吹奏楽やった曲レビュー(2)
反省と抱負とか
みなさま、遅ればせながら、新年を迎えられましたことをお祝い申し上げます。